成分辞典:DHA(ドコサヘキサエン酸)解説
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成分名DHA(ドコサヘキサエン酸) Docosahexaenoic acid

DHA(ドコサヘキサエン酸)は青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。DHAは脳内に入ることができ、神経細胞を活性化させ記憶力や学習能力を向上させます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHA(ドコサヘキサエン酸)の健康・美容効果

  • 記憶力、判断力を向上する効果
  • アルツハイマー型認知症に対する効果
  • 血流を改善する効果
  • 視力を改善する効果
  • アレルギーを予防する効果
  • 精神を安定させる効果

目次

記憶力、判断力を向上する効果

DHAは、神経伝達物質の量を増やし、情報伝達の能力を向上させる働きがあります。

アルツハイマー型認知症に対する効果

DHAは、神経細胞を修復し、残った神経細胞の働きをサポートします。

血流を改善する効果

DHAには、血管壁の細胞膜を柔らかくする働きがあるため、血流を改善する効果があるといえます。

視力を改善する効果

DHAを摂取すると、近視の改善や集中力の向上、動体視力の改善などに効果があります。

アレルギーを予防する効果

DHAには、シクロオキシゲナーゼというアレルギーを促進する酵素を阻害する働きがあります。

精神を安定させる効果

DHAを摂取することで攻撃性がなくなり、精神面の安定が維持できます。

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