成分辞典:ビタミンD解説
成分辞典

成分名ビタミンD Vitamin D

ビタミンDは、脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンで、太陽のビタミンとも呼ばれています。

ビタミンD

ビタミンDの健康・美容効果

  • 骨や歯を丈夫にする効果
  • 糖尿病を予防する効果
  • 免疫力を高める効果
  • インフルエンザを予防する効果

目次

骨や歯を丈夫にする効果

ビタミンDはたんぱく質の合成を促し、小腸でのカルシウムとリンの吸収を高め、血液 中のカルシウム濃度を高めます。

糖尿病を予防する効果

ビタミンDとカルシウムの摂取量が多いほど、糖尿病のリスクが軽減するという報告があります。

免疫力を高める効果

ビタミンDが細胞で抗菌物質を分泌し、免疫力を高めることがわかってきました。

インフルエンザを予防する効果

ビタミンDは季節性インフルエンザの予防する効果があります。

トップに戻る